子どもたちが小さい頃に、母子でいっしょに野遊びをした友人に
ほんとうに偶然!15年ぶりくらいに再会した。
彼女は花を使ってとてもすてきな作品づくりをしていて、その個展で。
身近な野山で花材を集めたいという彼女を
里山を人が集う場所にしたいと手を入れている友人と引き合わせて
その里山をいっしょに散策した。
そのあたりにいくらでもある、なんでもない植物を、帰化植物も含めて
「素敵!」と目を輝かせる友人の感性に、
「へえ!そうなんだ。たしかにそう言われれば・・・」と逆に感心するような
楽しい散策だったんだけど、
その森で見つけたのはかわいい小人のお家。
イベントをやるために、仲間の女性が楽しんでつくったらしい。
わあ、なんて素敵なんだろう!!
よくみると、細かいところに細工が施してあり、手が込んでる。
So Fantastic Idea!! 私もつくってみたい。
イギリスの絵本、ジル・バークレムの、のばらの村
あるいは、メアリー・ノートンの『床下の小人たち』
あの世界が目の前に現れたみたいだ!
こんなのが森のあちこちにあったら楽しいな。
(注:ドアは開きません、無理に開けると壊れるそうです笑)
自然の楽しみ方ってほんとうに多様で、広がりがある。
里山は人と自然をつなぐ場として、ほんとうにぴったり。
今日はそんな、身近で気軽なきもちで、
植物の魅力をまた違った視点で再発見するような、野歩きの1日でした。