今日はある年配の男性が、私に彼の半生を話してくださった。
その土地の植生がとても魅力的で
その歴史を知りたいと思って、
昔からそこに暮らしている方にお話を伺う
そんな機会がときどきある。
今日はそんな日だった。
昨年、彼の田んぼで話をきかせていただいたのだけど
改めて彼が土地の歴史をちゃんと話したいとおっしゃって
ひとりにできない認知症の奥さんを連れて
話に来てくださった。
彼はほんとうに厳しくてつらいときも
自分の思いにしたがって、そしてその選択を
引き受けて暮らしてこられた。
そして今も…
こういう方に共通している、深い優しさ、凛とした佇まいを感じる。
人は自分を生きることが使命なんだろう、と
このごろよく思う。
その人が与えられた境遇は他のだれも代わることができない。
だから自分を他人と比べても意味がなくて。
ほんとうは自分をどう生きるか、だけ。
今日のような日にききたくなる歌。
Winter song
by Sara Bareilles&Ingrid Michaelson
This is my winter song to you
The storm is coming soon
It rolls in from the sea
あなたへ送る冬の歌
嵐がもうすぐやってくる
海の方からやってくる
My voice, a beacon in the night
My words will be your light
To carry you to me
私の声は夜を照らし
私の言葉は光となって
あなたをここへ連れてくる
Is love alive?
Is love alive?
Is love . .
愛は生きてる?
愛は生きてる?
この愛は・・・
PVで使われているアニメもとてもいい。