ヨセミテ-バレーで出会った動物たちの紹介を。
最初に出会ったのは、Western Gray Squirrel 。森のなかに暮らしているリスで、ミラーレイク周辺では木々の上から独特の鳴き声がずっと鳴り響いていた。ともかくこの時期はドングリや松ぼっくりの種を集めるのに忙しそう!
もっと人通りの近くにいたのは、California Ground Squirrel。バスを待っている時にふと目に入ったりして、こちらの方は1mくらいは近づける。
写真のリス、なにか一生懸命食べてる!と思ってよくみたら、ベーコンだった・・・
次は野鳥。
Brewer’s blackbird(テリムクドリモドキ)。これも人通りの近くにいる。このときは野外のベンチでサンドイッチを食べてた時に見かけた。パンくずも食べてるんじゃないかな。
この鳥が複数羽いる時に、多様でつややかな鳴き声を聞いた。北アメリカに広く分布しているみたい。
イギリスのマザーグースに出てくるブラックバード(クロウタドリ)とは科も違うのね。
草の種を一生懸命ついばんでいたこの鳥は、アトリ科のヒワの仲間っぽい?
と思ったけれど、野鳥に詳しいM氏からは、White-crowned sparrowスズメ科ミヤマシトドではないかとのこと。日本にも迷鳥として確認されることがあるらしい。
そして、こちらが、Steller’s Jay(ステラーカケス)。
羽の色は日本のカケスと同じ系統のブルーなのが不思議で、そして美しい。鳴き声もたしかにカケス!
Mule Deer(ミュールジカ)にも。写真の建物は、かなり古いらしい教会。中に自由に入ることができる。
かなり人の近くまで来ていたミュールジカ。
あまり近寄ると本当は危険なのに、と誰かが言ってたけれど、どんどん近づいて写真を撮る人もいた。
そのほかには・・・
最後の日に、茶色のブラックベアが森の中へぴょんぴょん駆けていくのを見ることができたのと、バスでの行き道に運転手さんが「おお、Wild Turkey(七面鳥)だよ!」と教えてくれて、道路脇を歩いている姿を。日本のキジみたいなものかも?
今回は動物レポートでした!