栂池自然園へ到着。
木道、ミズバショウ園と書いてあるところの周辺でクロバナロウゲを発見。
この木道の周辺のみ、北アルプスではこの1箇所のみ!
国内分布はほかに、北海道、東北、尾瀬、日光。周北極地方ルーツ。
わさわさと群落をつくる
雄しべの時期。萼はそりかえっている。
これは雌しべの時期かな?
そして実の時期。もっと大きなイチゴになるのか?萼が実を守るように内側へ
露をおびて、みずみずしい。毛が多いから水玉ができる。
オニシオガマも一番いい時期。本州の日本海側多雪地帯に自生。栂池自然園近くの道路脇や林道にもわさわさと。あるところにはあるもんだ。
腺毛が発達、ネバネバする。
クマバチ?がさかんにやってくる。まだちょっと開きかけくらいのところに潜り込んでる。
上唇のところから雄蕊と雌蕊を引っ張りだしてみた!
上唇のてっぺんから、花粉が落ちる仕組みになっているらしい。このときはわからなくて、どうやって花粉を運んでいるのか不思議だった。
セリの中では、いちばん花盛りだった、ミヤマセンキュウ
なんでしょう?池塘の中
こちらニシキギ科のクロツリバナ
果実は3心室なのよ。びっくり! 親指くらいの大きさ。
天狗が原へ。荒れているところも多い。
ヒメイワショウブ。中の子房が赤く紅葉しているらしい。とてもかわいらしい。
ミタケスゲ 写真がなかなかうまくとれない…