家から10分くらいのところにある、里山の散歩コース。
ここのところ、しばらく昼間の気温が上がってきて、10度以上になってきたので、久しぶりに出かけてみる。春のはじまりを見つけに。
このまえ白く凍っていたため池は、ずいぶん解けてた。
3月上旬 上と同じ池 空気の色がぜんぜんちがうなぁ
ちょっとした散歩なのにいろいろと発見がある。
右はタラノキの冬芽。
下はニワトコ。花芽がもう膨らみはじめていた!
同じニワトコなのに赤い花芽もある。
おや、こちらは目の高さに産み付けられたカマキリの卵。どうやら鳥につつかれて食べられている。
でもいくらかはだいじょうぶそうかな・・・
なんとなく一番うれしかったのはこのダンコウバイの花芽のふくらみ。
このほかにも写真はとらなかったけれど、
ウスタビガのまゆや蜂の巣などなど
たくさんの小鳥たちにも出会って、シジュウカラはもうさえずりも。
なんてことない散歩道からみつける春の兆し。なんて豊かな時間だろう。